ビジネス03-6264-9831
(最終更新:2022年7月27日。過去にこのページにアクセスしたことがある方は画像等のキャッシュが残っている可能性があります。一度 Shift+F5 にてデータを再読み込みされることをお勧めします。)
新型コロナウイルスに対する水際対策として、ワクチン接種の有無や過去14日間の滞在国によって、入国時のPCR検査や待機期間の要否が決定されます。なお、現地出発72時間前のPCR検査については、全員必須となっております。
※1対象国については、下記の表をご参照ください。
※2有効なワクチンについては、こちらをご参照ください。
現在、日本に入国・帰国する人は原則7日間の自主待機(自主隔離)が求められています。
※水際対策強化に係る新たな措置(26)に基づく指定国・地域については14日間。ただし、現在指定されている国はありません。
この7日間には入国・帰国日は含まれず、その翌日を第1日目として起算し、第7日目の23:59まで自主待機(隔離)が求められるため、待機が明けて自由に行動できるのは第8日目からとなります。そのため、ホテル等を手配する場合は入国・帰国日から8泊9日必要となります。
ただし、水際対策強化に係る新たな措置(28)にて「赤」区分の国・地域から入国・帰国する場合で、かつ日本政府が認めるワクチンを3回接種していない場合は、自主待機ではなく検疫所が用意する宿泊施設での3日間の待機が求められます(停留措置)。この宿泊施設の費用は国費で賄われるため、入国・帰国者の負担はありません。そして、第3日目に宿泊施設で国費によるPCR検査が行われ、陰性であれば施設を退所し、そのまま自主待機期間も終了となります。
「赤」区分の国・地域から入国・帰国するワクチン3回接種済みの人と、「黄」区分の国・地域から入国・帰国するワクチン3回未接種の人は、通常通り7日間の自主待機が求められますが、第3日目に自主的にPCR検査を受け、陰性結果を届出することで待機期間を短縮することが可能です。最短で届出の翌日に待機が解除となるため、ホテル等を手配する場合は入国・帰国日から4泊5日必要となります。
「黄」区分の国・地域から入国・帰国するワクチン3回接種済みの人と、「青」区分の国・地域から入国・帰国する全ての人は、自主待機は不要です。また、入国時のPCR検査も行われません。
※日本入国時に提出が求められる、現地出発72時間前以降に行うPCR検査の陰性証明書は引き続き必要です。
区分 | 国名・地域名(あいうえお順) | |
---|---|---|
赤 | アルバニア、シエラレオネ | |
黄 |
赤および青区分以外の国・地域 |
|
青 | アジア | インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ネパール、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス |
中東 | アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク、イラン、カタール、バーレーン、モロッコ、ヨルダン | |
ヨーロッパ | (あ行)アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、 (か行)ギリシャ、キルギス、クロアチア、 (さ行)スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、 (た行)チェコ、デンマーク、ドイツ、 (な行)ノルウェー、 (は行)ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、 (ま行)モナコ、モルドバ、モンテネグロ、 (ら行)ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア |
|
アフリカ | アルジェリア、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、西サハラ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、ルワンダ | |
北米 | カナダ、米国 | |
中南米 | アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ペルー、ボリビア、メキシコ | |
オセアニア | オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ |
(出典:厚生労働省HP『水際対策における国・地域の区分』)
【注意】ここに記載の情報は、上記の更新日付時点の情報です。なるべく迅速な情報更新を心掛けておりますが、お客様ご自身でも厚生労働省のページ、や外務省のページ『新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について』などで、かならず最新の情報をご確認ください。
3月1日より、検査後24時間に限り、自主隔離場所までの移動のための公共交通機関の利用が認められることとなりました。
ただし、その後待機期間が終了するまでの間は公共交通機関を使うことはできません。自主的にPCR検査を受けに医療機関に行く場合も同様です。なお、利用が認められているのは、下記のものとなります。
※帰国時検査後24時間に限り、自主隔離場所までの移動のための公共交通機関の利用が認められたため、下記の移動手段はすでに運行を終了、または2022年3月31日で運行を終了します。
・入国者専用バス(リムジンバス、五稜バス)
・スカイライナーの入国者専用車両
・検疫所の巡回バス
以下の条件に合致する人は、自主待機や停留措置の免除が可能です。
7日間の自主待機をする方は、待機期間の3日目に自費でPCR検査を受け陰性結果を届出することで、4日目以降の待機が不要となります。
アイラスでは成田や羽田周辺のホテル等で自主待機をされている方向けに、同日中に検査結果の通知が可能なアイラス自主PCR検査パックを販売しております。
ホテルなどの自主隔離場所から出ることなく検査が可能で、結果は最短で同日中にご登録いただくメールに通知することが可能です。
検査実施機関は厚生労働省が認める衛生検査所ですので、届いた陰性結果通知を救命・健康サポートアプリMySOSを通じて届出することで、待機期間を短縮することができます。
自主PCR検査は待機3日目に行うことができますが、検査結果はおおむね夕方までに通知されます。結果到着後アプリを通じてご自身で結果を届出してください。
3日目18:00までに届出し確認・受理された場合「明日から待機解除となります」との通知が3日目中に届きます。
3日目18:01以降の届出は、翌日の確認・受理となり4日目に「本日から待機解除となります」と通知が届きます。
なお、 3日目に受けた検査結果を4日目に届け出た場合、4日目18:00までの届出であれば4日目中の解除、4日目18:01以降の場合は5日目から待機解除となります。
なお、1日の検査数に限りがありますので、お早目のお問い合わせをお勧めします。お値段など詳しくは下記までお問い合わせください。
アイラス自主PCR検査パック以外でも、PCR検査を実施している医療機関は日本全国にあり、下記の厚生労働省のページで確認することができます。しかし検査機関によって、通知に係る日数や費用にとても大きなばらつきがあるので注意が必要です。
自費でおこなうPCR検査は、不要不急の外出には当たらないため、待機(隔離)場所からの外出は認められています。ただし、公共交通機関の利用は認められてないため、前述の移動手段しか使うことができません。実際には、ハイヤー、徒歩、自家用車などによる手段で検査機関まで移動することになります。この点からもアイラス自主PCR検査パックではお客様の移動は不要のため、大変便利です。
検疫所では、遠方にお住まいで近くに検査機関が無い場合、公共交通機関を使わずに医療機関へ行けない方もいますので、郵送での検査も認めています。ただし国として積極的に推奨しているものではありません。そのため、どこで郵送検査を実施しているかについての情報提供はなく、上記の自費検査機関一覧に問い合わせをして確認する必要があります。
ここで注意が必要なのが、検体の返送には2~3日かかることが多く、検査機関に検体到着後、結果が出るまでに更に1日かかることが多くありますので、実質的な短縮にならない可能性が高いです。アイラス自主PCR検査パックは、弊社スタッフが直接お客様から検体をお預かりし、そのまま衛生検査所に持ち込むため当日中の検査結果通知が可能となっています。
自主待機場所は、自宅またはホテル等の宿泊設備となり、ホテル等の費用は待機者本人の負担となります。また前述の通り、待機場所までの移動手段も限られており家族や同僚のお出迎えがあるお客様以外の方は、
のいずれかを選択していただく事になります。
また、自主待機期間を短縮したい方は、上記の移動手段とホテルの組み合わせだけではなく、さらに待機ホテルと検査機関までの移動手段も考慮しておくことが重要です。
アイラスでは、この自主待機期間を快適にお過ごしいただけるよう、自主待機宿泊を受け入れている各ホテルと独自に契約をし割安な宿泊プランやお客様のご要望にあったプランをご提供しております。以下のプランの他にも、いろいろとご提案することができますので、ぜひ一度お問い合わせください。
お客様の満足度を第一に考え、みなさまの快適な出張や記憶に残るご旅行をサポートいたします。
どんなことでも、お気軽にお問い合わせください。
ビジネス03-6264-9831
レジャー03-6264-9830/9837
営業時間:月~金 9:00~17:30(窓口10:00~17:00) 土・日・祝 休業