特集 日本国内や世界各地のみどころ紹介から業務渡航に関するノウハウまで、様々な切り口とテーマで旅行に関する情報を判りやすく発信していきます。

伊豆大島特集

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最も都心に近い離島ー伊豆大島。高速船でわずか2時間の距離にありながら、そこには同じ東京とは思えない雄大な自然の景観が広がっています。“灯台下暗し”とはよく言ったもので、コロナ禍で国内旅行が見直されつつある昨今、実は、目と鼻の先に地球の鼓動を感じることができる素晴らしいところがあったんだ、と改めて気づかされる島です。

伊豆大島ってどこ? 大きさは?

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伊豆大島は、東京都心から南南西に約100kmの距離にあり、主に船で簡単にアクセスする事ができる島です。

とっても東京から近いのですが、そこには活火山を有する火山島が織りなす雄大な自然が広がっており、とても同じ東京とは思えない場所です。

その大自然を、ハイキングやダイビング、フィッシング、サイクリングなどのアクティビティで堪能することができます。

島の大きさは、約90㎞²で、ちょうど山手線内と大きさも形も同じくらいです。週末訪れるのにちょうどよい大きさで、一度行くと、繰り返し行ってみたくなる魅力あふれる島です。

伊豆大島への行きかた

東海汽船 大型船 さるびあ丸

salvia.jpg近場といっても「旅情感」を満喫したいただきたいという想いから、弊社では、伊豆大島へ初めて行くときは、大型船さるびあ丸の利用をお勧めしています。

後述するように、伊豆大島は高速ジェット船を使えば、東京からでも僅か2時間、熱海や久里浜からであれば45分~60分というとても短い時間で、伊豆大島にアクセスできてしまいます。

しかし、「旅」は遠いところに行けばよい、というものでもありません。大切なのは「非日常」をいかに味わうか、です。初めて行く土地に対するワクワク感を演出する意味でも、ゆっくりと波間に揺れる夜行船に乗って、大島へ行ってみてください。

東京/竹芝発着 1日1往復

所要時間:往路(夜行)6~8時間、復路(昼行)4~5時間

※週末は横浜・大桟橋経由となります。

さるびあ丸の詳しいご案内はこちら(東海汽船のページ)別ウィンドウで開くをご覧ください。

東海汽船 高速ジェット船

jetfoil_ai.jpg伊豆大島へのアクセスの主力は、やはりこの高速ジェット船です。東海汽船では、「愛」「結」「友」「大漁」という4隻の高速ジェット船を有し、東京/竹芝桟橋からは最短1時間45分、熱海からは最短45分で伊豆大島へ毎日就航しています。また、時期によっては久里浜、稲取、伊東、館山などからも伊豆大島に就航しています。

ジェットフォイルの最大のメリットは、なんといっても速いことです。反対にデメリットは波に弱く、天候が良くても波が高いと欠航になることがあります。復路であれば代替として大型船で戻ってくることができますが、往路が欠航になるとスケジュール変更を余儀なくされます。

東京/竹芝発着 1日1~3往復 約2時間

熱海発着    1日1~3往復 約45分

ジェット船に関する詳細は、こちら(東海汽船のページ)別ウィンドウで開くをご覧ください。

スケジュールや路線に関する詳細は、こちら(東海汽船のページ)別ウィンドウで開くをご覧ください。

新中央航空 19人乗り小型機

shin_chuo_air.jpgかつては羽田空港からジェット機が就航していましたが2015年に運休となって以降、伊豆大島への主力の交通手段は海路となっています。しかし、東京西部にお住まいの方は、調布飛行場から就航している小型機で伊豆大島へと向かうこともできます。日本国内で、低い高度で飛行する小型機に搭乗する機会もなかなか無いと思います。「旅情感」を満喫するもう一つの方法として、小型機で大島へアクセスするというのも良いかもしれません。

調布飛行場発着 1日2往復(午前と午後)

所要時間 約25分

新中央航空に関する詳細は、こちら(新中央航空のページ)別ウィンドウで開くをご覧ください。

伊豆大島の見どころ

三原山

三原山火口伊豆大島の最大の見どころは、なんといっても地元の人に「御神火」と崇められている活火山の三原山でしょう。

半日もあれば地球の息吹を感じることができる直径約800mもの巨大な火口を目の前に見ることができます。その標高は758mですが、島全体を一つの海底火山と捉えると海底からの標高は1000mを超える高さにもなります。

三原山ハイキングは個人でも歩いて回ることができますが、やはりその火山の成り立ちや火山特有の奇観の解説があったほうが、旅の深みが違うものになりますので、ぜひ火山などに詳しいジオガイド同行のハイキングをお勧めします。

詳しいハイキングコースについては、こちらのページ別ウィンドウで開くに詳しく紹介されているのでおすすめです。

裏砂漠

裏砂漠

日本で唯一、地図上に「砂漠」という正式名称で記載されている場所が、なんと東京都内にあったのはご存じでしたでしょうか?それが、伊豆大島三原山の東側に広がる裏砂漠です。大量に噴出された火山噴出物が降り積もってできた「砂漠」で、まるで別の惑星のような風景が広がっています。まさか都内にこんな雄大な景色が広がっている場所があるとは、思いもよらないですよね。

裏砂漠の中央には櫛形山があり山頂からは見渡す限り砂漠が広がる景観と、その奥に広がる大海原を眺めることができます。ただ、がとても強く吹くところで、周りにはその風を遮るものもほとんどないので、裏砂漠に行くときには天候には十分気を付けたほうが良いと思います。

裏砂漠には、いくつか行き方があります

  • 三原山ハイキングで三原山火口などからアプローチ。合計4~6時間くらい
  • 島の東側から車でアクセス。月と砂漠ライン駐車場から歩いて往復1時間くらい
  • 四輪バギーツアー別ウィンドウで開くで裏砂漠を堪能

類まれなる奇観ですから、大島を訪れたら必ず訪れたい場所です。

地層大切断面

地層大切断面三原山と並ぶ見どころとして有名なのが、この地層大切断面です。一見しゅう曲のように見えますが、もともとあった火山体の地形の上に幾層にも火山噴出物が降り積もってできた地形で、しかもそれが、約630mもの長さにわたって観察することができるのは、世界でもここだけなのです。

地層切断面バス停その形状から島の人たちからは“バウムクーヘン”という愛称で親しまれているのですが、実はここのバス停「地層切断面」も、その形状はバウムクーヘンになっています。

また、島内の洋菓子屋さんが大島みやげのバウムクーヘンも作っています。ぜひお土産物にいかがですか?

波浮港(はぶみなと)

波浮港波浮港は、風情ある街並みが残るノスタルジックな雰囲気が漂う港町です。

今でこそ静かな漁港となっていますが、明治から昭和にかけては一大観光地・保養地として栄華を極め、与謝野鉄幹・晶子夫妻や幸田露伴など、名だたる文人・墨客がこの島を訪れていました。彼らは、波浮を題材にした作品を多く残しています。

そのため、現在は資料館となっている港屋旅館旧甚の丸邸などをはじめ、当時の様子が偲ばれる街並みが、ところどころに遺されているのです。

波浮港見晴らし台波浮港は、もともと地震により海とつながった火口湖を19世紀初めに掘割して整備した港で、近海に良い漁場があることもあり、多くの漁船が立ち寄る風待ち港として栄えました。見晴らし台からは、この波浮港の独特な地形を一望することもできます。

泉津の切り通し

泉津の切り通し近年、インスタ映えするパワースポットとして人気があるところです。2本の巨木がまるで大地を切り裂いているかのように生えており、周りにはびっしりと苔が生えていて、とても神秘的なところです。

島内の移動について

伊豆大島の地理

伊豆大島エリアマップ伊豆大島を旅するうえでしっかりと頭に入れておきたいのは、島の地理です。まず、島には6つの集落があります。

  • 元町(もとまち):役場や銀行や多くの宿、商店などが集まる島の中心地。本土への出帆港の一つ。
  • 岡田(おかた):島の北に位置する高い岸壁に囲まれた天然の良港。北側にあり黒潮の影響を受けにくいので波が比較的穏やか。夜行船は必ず岡田港に着岸する。
  • 泉津(せんづ):島の北東に位置し、椿園や動物園のある大島公園や、泉津の切通し、波知加麻神社といったパワースポットが集まる。
  • 野増(のまし):島の西側、元町から波浮港に向かう間にある。世界でも類まれなる地層大切断面がある。
  • 差木地(さしきじ):島の南側に位置し、実は島内で元町に次いで人口の多い集落。
  • 波浮港(はぶみなと):島の南端にあるかつて隆盛を極めた港。明治から昭和初期にかけて多くの文人墨客がこの地に足を運んだ。

島内の移動するには、元町を起点にして移動する形になります。移動にはレンタカーが便利ですが、免許のない方や運転に自信のない方は路線バスを使うとよいでしょう。運行本数が少ないので事前に以下のページで時間をチェックして計画しておくことをお勧めします。

また、体力に自信のある方は、自転車を利用するのも良いでしょう。レンタサイクルもありますが、伊豆大島は自転車ロードレースの国際大会が開かれるところでもあり、船で来島する際に自転車を持ってくるなんてことも可能です。

もし運転も体力にも自信がなく、それでも効率的に巡りたいという方は、事前に手配した宿やガイドさんと相談して送迎を付けてもらうということも可能です。その際は宿やガイドさんとの連携も必要ですから、ぜひ一度弊社にご相談ください。

路線バス

島内の数少ない公共交通機関。黄色い車体が目印です。運行本数などは少ないので、時刻表でしっかりチェックしておきましょう。

レンタカー

レンタカーイラスト島内には、レンタカー会社も何社かあり、競争も激しくリーズナブルな価格が設定されています。ぜひ以下の各社のウェブページからお問い合わせしてみてください。

自転車・レンタサイクル

サイクリングイラスト伊豆大島には、島内をぐるりと一周する都道208号線―通称伊豆大島一周道路が整備されていて、1周約50kmほどです。ただ、火山島なので島の周りを巡る道路でもそれなりにアップダウンがあります。特に波浮港から泉津に抜ける島の東側はアップダウンが激しいです。比較的きつい坂道がすくない元町~野増~差木地~波浮港のルートでもアップダウンはそれなりにあり、よほど普段自転車に乗り慣れている人以外は、電動自転車を借りることをお勧めします。

もしマイ・バイクを持っていきたいという方は、往復とも東海汽船の大型船を利用していただく必要があります。輪行袋に入れて受託手荷物として預ければ、島にマイ・バイクを持っていく事ができます。詳しくは、こちら別ウィンドウで開くをご覧ください。

島で自転車を借りたいという方は、元町で自転車を借りることができます。自転車の貸し出しを行っているショップが何件かあり、もちろん電動自転車もありますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせしてみてください。

タクシー

タクシーイラスト伊豆大島には、タクシーもいくつかありますが、観光で利用するならジオガイドのドライバーがいる三原観光自動車別ウィンドウで開くがおすすめです。9人乗れるジャンボタクシーを利用する場合、結構割安になります。

それ以外のタクシー会社の一覧は、こちら別ウィンドウで開くをご覧ください。

伊豆大島の温泉

伊豆大島は火山島なのですが、1986年の大噴火以前は山頂近くにある大島観光ホテル三原山温泉が島内唯一の温泉でした。

86年の地震の後、元町周辺の地下水が温泉となり、庭の井戸水が温泉になったり、学校のプールが温水プールになったりしてしまったそうです。その結果、今では元町周辺にあるいくつかのホテルと温浴施設で温泉に入ることができます。

愛らんどセンタ― 御神火温泉(公共温浴施設)

御神火温泉町営の公共温浴施設で、早朝到着する大型船に合わせて早朝から営業をしており、岡田港から連絡バスもでています。喫茶コーナーや休憩広間もあるため、早朝到着したお客様が、観光を始める時間まで少し体を休めて休憩する場所として利用することができます。また、温水プールを併設しており、水着を持っていれば温泉とプールの両方を楽しむことができます。

https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/gojinka.html

露天風呂 浜の湯(公共温浴施設)

浜の湯こちらも町営の公共温浴施設で、水着を着て入る混浴の露天風呂です。更衣室には湯上がり用のシャワーが備え付けてあります。対岸に伊豆半島や富士山を眺めることができる絶景露天風呂で、夕方お風呂に入りながら眺める夕陽は絶景です。

https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/hamanoyu.html

三原山温泉(大島温泉ホテル)

三原山温泉カルデラの縁にあり、眼前に三原山の雄姿を眺めることができる絶景露天風呂です。日帰り入浴も可能で宿泊客でなくてもハイキング帰りなどに気軽にお入りいただくことができる温泉です。

http://www.oshima-onsen.co.jp/furo.html

ホテル白岩(元町)

ホテル白岩元町にある比較的大きな温泉旅館です。小さいながらも雰囲気のある露天風呂もあり、宿代もリーズナブルな価格のホテルです。

http://www.h-shiraiwa.com/

ホテル赤門(元町)

ホテル赤門同じく元町にある旅館です。源為義ゆかりの旅館と言われ、ホテルの前には史跡となっている大きな赤門がありホテルの名前の由来になっています。同じく内湯と露天風呂を楽しむことができます。

http://www.ooshima-akamon.com/

グリーンホテルたかた(元町)

ダイバー御用達のグリーンホテルたかたにも露天風呂があります。もともと、それまで水源として使っていた井戸の水が、86年の大噴火後にお湯になったので露天風呂を整備したという珍しい逸話がある温泉で、ウェットスーツを着たまま入れることをウリにしています。そのため、ダイバーに人気の高いホテルです。ダイビング目的で伊豆大島にお越しになる場合は、こちらのホテルをご利用いただくのも良いと思います。

http://greenhotel-takata.com/index.html

伊豆大島の宿

伊豆大島には、団体も受け入れ可能な温泉ホテルや旅館、ダイバー向けの宿や釣り宿、若者やバックパッカー向けのドミトリーのあるホテル、さらにはビジネスマン向けのカプセルホテルまで、大小さまざまな宿があります。

その多くが島の中心となっている元町にありますが、それ以外の地域にも特色ある宿がたくさんあります。特に、島の南部の波浮港には個性豊かな一棟貸の宿が何件かあり、今の時代おすすめの宿になっております。波浮港の一棟貸については、次の項でまとめてご紹介しますね。

大島温泉ホテル(三原山)

三原山温泉
部屋数 山側22部屋、海側17部屋
住所 〒100-0103 東京都大島町泉津字木積場3-5
TEL 04992-2-1673
HP http://www.oshima-onsen.co.jp/別ウィンドウで開く

三原山を一望できるカルデラの縁にある唯一のホテルで、三原山の雄姿を眺めながら入ることができる絶景露天風呂もあり、人気のホテルです。東海汽船の子会社による運営で、団体客も多く宿泊します。

ホテル白岩(元町)

ホテル白岩
部屋数 和室18部屋、洋室6部屋、和洋室9部屋
住所 〒100-0101 東京都大島町元町3丁目3-3
TEL 04992-2-2571
HP http://www.h-shiraiwa.com/別ウィンドウで開く

元町にある比較的大きな温泉旅館です。小さいながらも雰囲気のある露天風呂もあり、宿代もリーズナブルな価格のホテルです。

ホテル赤門(元町)

ホテル赤門
部屋数 15部屋
住所 〒100-0101 東京都大島町元町1丁目7
TEL 04992-2-1213
HP http://www.ooshima-akamon.com/別ウィンドウで開く

同じく元町の街中にある旅館です。源為義ゆかりの旅館と言われ、ホテルの前には史跡となっている大きな赤門がありホテルの名前の由来になっています。料理に定評のある旅館です。

Book Tea Bed(元町)

Book Tea Bed
部屋数 10部屋
住所 〒100-0101 東京都大島元町2-3-4
TEL 04992-7-5972
HP https://bookteabed.com/ja/izuoshima/別ウィンドウで開く

元町港にほど近く、港から徒歩圏内にある宿です。若者や外国人観光客に人気で、ツインの部屋のほか、ドミトリーもあります。「本」×「カフェ」×「泊まる」をコンセプトにした宿で、館内には多くの本(Book)があるほか、軽食やスムージー、ドリンク等を提供するカフェ(Tea)も併設しています。

またこのホテルでは、裏砂漠でのサンドバギーツアーも実施している。人気のツアーで休暇期間中や土日などは満員御礼になることもしばしばあるとのことですから、ご利用の際はお早めにご予約されることをお勧めします。

ホテルカイラニ(波浮港)

ホテルカイラニ
部屋数 18部屋
住所 〒100-0211 東京都大島町差木地字1027-10
TEL 04992-4-0881
HP https://hotelkailani.com/別ウィンドウで開く

島の南部、波浮港を見下ろす高台にあるホテルです。大島一周通り沿いに立地し、南部では一番大きなホテルになります。オーナーはハワイ出身の日系人で、とても気さくな方です。南部の観光地の一つ波浮港の見晴台が徒歩圏内にあり、ホテル内のレストランからでも眺望が楽しむことができます。

食事の提供は朝食のみですがバーベキューなどもできるようになっており、個人のグループのお客様や、学校の移動教室、企業の研修などの利用に適したペンション風のホテルです。

ホテルパームビーチ(岡田)

ホテルパームビーチ
部屋数 16部屋
住所 〒100-0102 東京都大島町岡田野田浜海岸
TEL 04992-2-8511
HP https://palm-beach.jp/別ウィンドウで開く

島の北部、ダイビングポイントの野田浜から徒歩圏内にあるホテルで、ダイビング客が外から直接アクセスできる浴場を完備するなど、ダイビング愛好家向けに設備が整えられたホテルです。

伊豆大島の一棟貸

2018年に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されたこともあり、他の観光地と同じように伊豆大島でも、いわゆる民泊や一棟貸の宿が増えてきています。特に伊豆大島には、最高の立地に立つ高級リゾート風のものから築100年をこえる古民家を改装したこだわりの宿まで様々な一棟貸があります。そのため近年では、それまでの伊豆大島の旅の常識を覆し、友人や家族などでまるごと宿を借りてゆっくりと数日にわたって滞在する新しい旅のかたちが生まれつつあります。

特に島南部の波浮港には個性豊かな一棟貸の宿が点在しています。かつて一大観光地として名を馳せた波浮港の栄華を今に伝える古民家を改装した一棟貸や、大正ロマンをテーマにした宿などがあり、ぜひゆっくりと滞在していただきたい宿となっています。

島京梵天(波浮港)

島京梵天
部屋数 2部屋(全和室)
定員 1~5名様
食事 提供なし。キッチン有
住所 〒100-0212 東京都大島町波浮港6
TEL 04992-4-1567
HP https://www.tokyovoneten.com/別ウィンドウで開く

波浮の港は、明治から昭和の初めにかけて沖合漁業の中継港として大変な賑わいを見せていました。そんな漁師のまち波浮の網元の母屋だった築130年の古民家をリノベーションした懐かしの宿が『島京梵天』です。波浮をこよなく愛する店主の河村さんは、ノスタルジックな波浮の街並みの中に溶け込むお洒落なたい焼きカフェも営んでいます。

露伴(波浮港)

露伴
部屋数 2部屋(洋室、和室)
定員 洋室2名、和室3名
食事 提供なし。キッチン有
住所 〒100-0212 東京都大島町波浮港14
TEL 080-2742-0702
HP https://rohan.tokyo/別ウィンドウで開く

風情ある波浮の街並みの中に建つ大正ロマンに満ちたくつろぎの一棟貸の宿です。波浮が栄華を極めた大正時代の世界観を再現した内装は細部にまでこだわりがあり、ここに滞在すること自体が一つの目的となるこだわりの宿です。特に、共用スペースの書斎には天井にまで届く棚があり、数千冊に及ぶ蔵書を時を忘れて楽しむことができます。かつて、この地を愛した幸田露伴や与謝野晶子などの名だたる文豪に思いを馳せながら読書に耽ってみてはいかがでしょうか。

はぶの家(波浮港)

はぶの家
部屋数 2部屋(洋室、和室)
定員 洋室2名、和室3名
食事 提供可。キッチン有
住所 〒100-0212 東京都大島町波浮港16
TEL 090-9011-1950
HP https://habunoie.com/別ウィンドウで開く

約100年前―この街が栄華を極めていた大正時代に建てられた古民家の宿です。代々大切に利用され引き継がれてきた家を、より多くの方に楽しんでもらいたい、という想いでリノベーションし、2020年8月にオープンした古いけど新しい一棟貸の宿です。波浮の風情ある街並みとともに古き良き日本家屋での滞在をゆっくりとお楽しみください。

Resort villa miko(元町)

Resort villa miko
部屋数 3部屋(洋室2、和室1)
定員 洋室2名、和室3名
食事 提供なし。キッチン有
住所 〒100-0101 東京都大島町元町 字神田屋敷613-41
TEL 04992-7-5222
HP http://villa-miko.jp/別ウィンドウで開く

元町のはずれにある高級リゾートの一棟貸。海沿いに立っており、目の前が海で沈む夕陽を居間や浴室から見ることができる素晴らしいロケーションの宿です。

伊豆大島へのツアー

アイラスでは伊豆大島のオリジナルツアーを販売中です。また、日程のアレンジなども可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

伊豆大島 波浮港滞在と三原山周遊ハイキング

伊豆大島 波浮港滞在と三原山周遊ハイキングアイラスオリジナルの伊豆大島の旅。波浮港の一棟貸に宿泊するウィズコロナ時代の新しいかたちの旅。夜行船で向かう旅情感溢れる旅。知識豊かなガイドと巡るこだわりの観光。アイラスだからこそ造ることのできたこだわりの旅。

伊豆大島ナビ 大島観光協会 大島町 伊豆大島ジオパーク 東海汽船

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